窓ぎわに作り付けた暖かい台。磚で積んだ台の中に煙道を通し、焚口から火を入れて温める。北の地方の住まいから来たもので、清の宮中で多く使われた。宮中では火を室外の焚口から焚き、部屋に煙を出さない。炕の上に氈や褥を敷き、炕桌を置き、座り、食べ、眠る。1655 年に満洲式に改めた坤寧宮の祭祀の間は、南・北・西の三方に炕を回した。位の高い主から宮女・宦官まで、どの部屋にもある。
写り方・資料の種類ごとに、一覧で見られます。
実物
18th century, Qing dynasty・Smithsonian NMAA