柱の間に掛ける透かし彫りの枠。部屋を仕切るが、向こうが見通せる。脚が床まで下りる落地罩、透かしが脚まで続く落地花罩、柱の左右に細い框を下ろし上の角に小さな牙子を付けただけの几腿罩、中央を通り道に開け左右に手すりを付けた欄杆罩、板の真ん中を円や八角に抜いた円光罩・八方罩、床の前に立てて帳を垂らす炕罩、上から垂れるだけで床に届かない天然罩・飛罩がある。明末から使われ、清中期に種類が増えた。型の定義は要確認。
写り方・資料の種類ごとに、一覧で見られます。
写真
東京帝室博物館 編・小川一真 撮影
1906年(刊行)・国立国会図書館